TODAY WAS YESTERDAY
The Doors 21st Centuryのバンドメンバーとして共に活動していたアンジェロ・バルベラとタイ・デニスが音楽ユニットTODAY WAS YESTERDAY を結成し、セルフタイトルのデビューアルバム『TODAY WAS YESTERDAY』をリリースした。このアルバムには全10曲が収録されており、収録曲中の6曲にロックの殿堂入りを果たしたラッシュのアレックス・ライフソン、1曲にザ・ドアーズのロビー・クリーガーがゲストギタリストとして参加している。アルバムでは、ジャパン、ジェネシス、ティアーズ・フォー・フィアーズなど芸術的で美しく陰影のある音楽やレッド・ツエッペリン、ラッシュなどの実験的な音楽からの影響を彼等独自の音楽として昇華させているとともに、その一方で複雑でありながらも馴染みやすいキャッチーさを持ち合わせることに成功している。アンジェロ・バルベラ[ボーカル、ベース、ギター、キーボ-ド]とタイ・デニス[ドラム、パーカッション、プログラミング]にユニットの結成経緯やデビューアルバム『TODAY WAS YESTERDAY』について聞いた。