Stevie Salas
自由奔放かつ野性味があり、魂の宿った独自の音楽スタイルで多くのロックファンに衝撃を与え、今でも根強い人気を誇るプロデューサー、コンポーザー、シンガー、ギタリストであるスティーヴィー・サラスは、ジョージ・クリントン、ミック・ジャガー、ロッド・スチュアート、ジャスティン・ティンバーレイク、ビル・ラズウェルなど数多くのアーティストのツアーやレコーディングに参加するなどロック界において大きな実績を築いている。そんなスティーヴィー・サラスが1995年にスティーヴィー・サラス・カラーコード名義でリリースしたリアルなロック作品『バック・フロム・ザ・リビング』の30周年記念盤をリリースする。
1995年のリリース当時は国によって異なるジャケットと曲構成が採用されていた『バック・フロム・ザ・リビング』であるが、今回リリースされる30周年記念盤では1995年リリース時に国によって異なっていた収録曲をまとめたデラックスなコレクションとなっている。あらためて『バック・フロム・ザ・リビング』を聴くと30年を経た今聴いても普遍的なロックのカッコ良さを放つその音楽、ギタープレイ、サウンドに魅了される。時代の流行に媚びることなく、自分の音楽を貫く、魂が宿った作品『バック・フロム・ザ・リビング』についてスティーヴィー・サラスに訊いた。