Simon Phillips

ドラマー、作曲家、プロデューサーとして半世紀近く第一線で活躍を続けるサイモン・フィリップス 。ソロ・アーティストとしての活動はもちろん、ジェフ・ベック、マイケル・シェンカー、TOTOなど数々の名だたるアーティストとの共演でも知られる彼が、自身のライフワークとも言えるプロジェクトProtocolの最新作『6』を完成させた。 本作にはリアルなミュージシャン達による卓越した演奏技術が惜しみなく注ぎ込まれているが、その魅力は単なるテクニカルなフュージョン作品に留まらない。サイモン自身が「インストゥルメンタル音楽では強いメロディを最優先にしている」と語るように、『6』には印象的なメロディとドラマティックな楽曲展開が随所に散りばめられている。さらに、車のシートベルト警告音から生まれたというオープニング曲「ANDROMEDA」、1991年に制作した未発表素材を再構築した「AS THE RIVER FLOWS」、そして14分を超える組曲的大作「EVENT HORIZON」など、作曲家としての創造力にも改めて驚かされる内容になっている。protocolの最新作『6』についてサイモン・フィリップスに訊いた。











