Bill Champlin
CHICAGOの元メンバーであり、アース・ウインド&ファイアー「After The Love Has Gone」やジョージ・ベンソン「Turn Your Love Around」への楽曲提供などによるグラミー受賞も果たしているレジェンド・ミュージシャンのビル・チャンプリン、そしてTOTOのボーカリストであるジョセフ・ウィリアムス、スウェーデンでプロデューサー / ギタリストとして活動しているピーター・フリーステットによるプロジェクト CWFが2作目となるスタジオ・アルバム「CWF2」をリリースした。元シカゴのビルとTOTOのジョセフが組むことで必然的にメロディックでお洒落な音楽に期待を抱くファンが多いと思われるが、今作でもそれらファンの期待に完璧に応える珠玉のメロディ、ビルとジョセフによる爽やかで哀愁を帯びたボーカル、そして曲の魅力を最大限に惹き立てるピーターの的を得たクレバーなギターワークが展開されている。ビル・チャンプリンに新作「CWF2」について語って貰った。