カテゴリー: FEATURES

Vol.77 KEE OF HEARTS / September 2017

KEE OF HEARTS

元EUROPEのギタリストであり、2016年に会心のソロ・アルバム「SCALING UP」で健在ぶりを示したKee Marcello(キー・マルセロ)と日本でも人気を誇るFAIR WARNINGのシンガー Tommy Heart(トミー・ハート)によるプロジェクト KEE OF HEARTS が遂にデビューアルバムをリリース。デビュー作「KEE OF HEARTS」は収録曲の全てがプロデュサーであるAlessandro Del Vecchioを中心とした外部ライターの作曲によるものであるが、強烈なオリジナリティを誇るキーとトミーは、それら楽曲をエモーショナルかつクレバーでセンス溢れるキーのギター、パワフルで艶のあるトミーの歌唱により見事にKEE OF HERTS流に昇華。彼らのファンはもちろん、広くハード・ロックのファンを魅了するであろう聴きごたえある優れた作品となっている。キー・マルセロ、トミー・ハートにデビューアルバム「KEE OF HEARTS」について訊いた。

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Vol.76 Vivian Campbell / August 2017

Vivian Campbell

ヘヴィ・メタル、ハードロック界の伝説であるDIO、WHITESNAKEにおいてギター・ヒーローとしての輝かしいキャリアを培い、そして現在は世界的な人気バンド Def Leppardのメンバーであるギタリスト、ヴィヴィアン・キャンベルが参加しているRiverdogsが6年ぶり4作目のスタジオ・アルバム「California」をリリースした。
洗練されたハードロックとブルースのスタイルが絶妙に融合したRiverdogsのデビュー作品「Riverdogs」は名盤として今でもファンに根強く支持されている。当時のレコーディングメンバーが再び集った今作「California」もヴィヴィアンによるエモーショナルかつドライヴィングなギターとロブ・ラモスのソウルフルな歌声によるフックの効いた良質な楽曲揃いの充実したロック・アルバムとなっている。
最新作「California」のことや今後のプランについてヴィヴィアンに訊いた。

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Vol.75 Quinn Sullivan / July 2017

Quinn Sullivan

ブルースの大御所バディ・ガイにその才能を認められた18歳のブルース・ギタリスト、ミュージシャンであるQuinn Sullivan (クイン・サリヴァン)。幼少の頃よりギターを始めており6歳の時には米国のTV番組「The Ellen DeGeneres Show」への出演で注目を浴びている。それ以降もこれまでにバディ・ガイ、エリック・クラプトン、ロス・ロボス、ザ・ルーツ、デレク・トラックス&スーザン・テデスキ、ジョー・ボナマッサなどのトップミュージシャンとステージで共演するなど着実に音楽のキャリアを積み上げてきている若手注目株である。
そんなクインによる自身の通算3作目のアルバムとなる作品が「MIDNIGHT HIGHWAY」。バディ・ガイのアルバムを手掛けたグラミー賞受賞プロデューサー、トム・ハムブリッジを迎えて制作された今作は、ギタリストとしてのクインの実力は勿論のこと、シンガー、ソングライターとしてミュージシャンの総合力も発揮された良曲揃いの素晴らしい作品となっている。
作品「MIDNIGHT HIGHWAY」についてクインに訊いた。

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Vol.74 Trevor Rabin / June 2017

Trevor Rabin


Photo by DEBORAH ANDERSON

YESでの「ロックの殿堂(ROCK & ROLL HALL OF FAME)」授賞式で魅せたパフォーマンスの勢いままに行われた4月の日本ツアーでは、YESの歴史的な名曲が揃ったセットリストによるその素晴らしいショーでファンを魅了したYES FEATURING JON ANDERSON, TREVOR RABIN, RICK WAKEMAN。
YESの象徴であるジョン・アンダーソンの歌声とリック・ウェイクマンのキーボード群が創り出す壮大で幻想的な音世界、そしてトレヴァー・ラビンによる美しくもありパワフルなギターサウンドと冴えわたるギタープレイ、歌声が融合したパフォーマンスはライヴを観た人々への大きな感動を与えるとともに大いに新作への期待を抱かせるものであった。
YESの殿堂入り・授賞式でのパフォーマンス、そして今回の日本ツアーについてトレヴァー・ラビンに訊いた。

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Vol.73 HAREM SCAREM / May 2017

HAREM SCAREM

その珠玉のメロディック・ハードロックでファンを虜にしているHarem Scaremが14作目となるスタジオ・アルバム「UNITED」をリリースした。今作でも曲に豊かな表情、色彩を与えるピート・レスペランスの冴え渡るギターワーク、そしてハリー・ヘスの歌声によるキャッチーでありつつも哀愁を帯びたメロディックなハーレム節が全開!まさにファンがハーレムスキャーレムに対して望んでいるHarem Scaremらしさ・・が凝縮された傑作に仕上がっている。
見事な傑作「UNITED」を創り上げたピート、ハリー、そしてアルバムの中ではドラムこそ叩いてはいないが、そのコーラス・ワークで相変わらずの存在感を放っているダレン・スミスに話を訊いた。

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Vol.72 Jon Herington / April 2017

Jon Herington


Photo by Jon Gorr

米国ニューヨークを拠点にプロデューサー/シンガーソングライター/ギタリストとして活躍しているJon Herington (ジョン・ヘリントン)。ここ日本でも1999年以降におけるスティーリー・ダンでのレコーディング、ライヴやボズ・スキャッグス、マデリン・ペルーへのギター参加などで熱心な音楽ファンからの支持を得ている。自身のソロプロジェクトではこれまでに6枚の作品をリリースしており、最新作「Adult Entertainment 」は、ジョンの職人気質でプロフェッショナルに徹したギターワークはもちろん、ロック、カントリー、ジャズといった音楽要素が程よくブレンドされた良質なメロディ、アレンジの楽曲が並んでおり、大人な音楽ファンが楽しめる優れた作品となっている。
音楽的なバックグランド、そして最新作「Adult Entertainment」についてジョンに訊いた。

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Vol.71 Stevie Salas / March 2017

Stevie Salas

B’zの稲葉浩志とスティーヴィー・サラスによるプロジェクト INABA/SALAS は、オリジナル・スタジオ・アルバム「CHUBBY GROOVE」にてそのオリジナリティ溢れる豊かな音楽性を提示するとともに、日本縦断の”CHUBBY GROOVE TOUR 2017″ では多くのファンを熱狂させ、ロックスターとしての凄さをあらためて証明した。今回のプロジェクトによりこれまで以上に多くの国内音楽ファンに知られることとなったスティーヴィーは、1990年にアルバム「スティーヴィー・サラス・カラーコード」でデビュー。ファンク、サイケ、ハードロックが融合したような自由奔放な独自のスタイルで当時のロックファンに衝撃を与えた。自身の活動以外にもミック・ジャガー、ロッド・スチュワートをはじめとした数多くのアーティストのツアー、アルバムに参加、また、米国で人気を誇っていたテレビ番組『アメリカン・アイドル』の優勝者とレコード会社等の間を取り持つ仕事も手掛けたことでアイドル・メーカーとも呼ばれている。
INABA/SALASにおけるアルバム、ツアーに関することから自身が深く携わっているという映画「RUMBLE」に至るまでスティーヴィーに話を訊いた。

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Vol.70 COSMOSQUAD / February 2017

COSMOSQUAD

COSMOSQUADが2007年作品「Acid Test」以来となるオリジナル・スタジオ・アルバムの新作「The Morbid Tango」をリリースした。今回はギターのジェフ・コールマン、ドラムのシェーン・ガラスの二人にEDWIN DAREやChad Smith’s Bombastic Meatbatsでもジェフと共に活動しているケヴィン・チャウンがベースで参加。
アルバムはヘヴィなギターリフとリズム隊が生み出す重厚なグルーヴ上をフラッシーで変幻自在にギターソロが駆け抜けるアグレッシヴな曲から心を揺さぶる美しく研ぎ澄まされたメロディが極上のギタートーンにより紡がれる曲に至るまでがドラマティックに展開されており、聴き手をCOSMOSQUADが創造する壮大な物語の中に誘う素晴らしい作品となっている。この作品に込められたメッセージを紐解く鍵となるCDのアルバムジャケットや内装のイラストにも注目!
ジェフ、シェーン、ケヴィンの3人に傑作「The Morbid Tango」について話を聞くとともに、JEFF&TOMMY名義にて2016年にリリースされた作品「TEEN METAL YEARS」についてもジェフに語って貰った。

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Vol.69 Trevor Rabin / -2- January 2017

Trevor Rabin


2017年4月の日本公演が発表されている元イエスのジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマンによるプロジェクトARW (Anderson, Rabin & Wakeman)。YESの91年ユニオン・ツアー以来26年振りであるジョン、リックとのツアーの状況、そしてファンとしてはとても気になるARWによる新作への動向についてトレヴァー・ラビンに訊いた。

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Vol.68 Keith Scott / -1- January 2017

Keith Scott


ブライアン・アダムスのロック・スピリットをギターで見事に表現し、レコーディング、そしてツアーで支え続けているキース・スコット。いよいよ間近に迫った5年ぶりとなるブライアンの日本公演においてもメロディックでロック・フィーリングに溢れた素晴らしいギターを聴かせてくれるに違いない。キース・スコットに日本公演を間近に控えた心境について訊いた。

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