カテゴリー: FEATURES

Vol.63 Carl Verheyen / August 2016

Carl Verheyen

英国ロック・グループ SUPERTRAMPでの活動や数多くの有名アーティストのアルバム、そして映画・TVドラマ等のサントラへの参加などLAのスタジオシーンで活躍中のギタリスト、 ミュージシャンであるCarl Verheyen (カール・ヴァーヘイエン)がオリジナル・スタジオ・アルバム「THE GRAND DESIGN」をリリースした。
アルバムはカールの優しくクリアーな歌声による良質なヴォーカル・ソングが揃っており、幅広い音楽ファンにアピールする魅力的な作品となっている。カールのギタープレイを楽しみにしていたファンも心配は無用・・・この作品においても、カールがスタジオ・ワークで培った楽曲の魅力を最大限に惹き出す多彩なアレンジワーク、ダイナミクス溢れる極上なギタートーン、そしてセンス溢れるフレージングに至るまで匠が持つ素晴らしいギター・プレイを満喫できる。新作「THE GRAND DESIGN」についてカールに訊いた。

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Vol.62 THE JELLY JAM / July 2016

THE JELLY JAM

KING’S Xのタイ・テイバー、WINGER/THE DIXIE DREGSのロッド・モーゲンスタイン、DREAM THEATERのジョン・マイアングの名うてのミュージシャンによるトリオ編成のロック・プロジェクト THE JELLY JAMが通算4作目となる作品「PROFIT」をリリースした。
今作は人類が直面する資源問題をテーマに扱ったコンセプト・アルバムとなっており、彼等のその素晴らしい音楽的才能、テクニックにより物語が求める世界・雰囲気を見事に表現しきった作品となっている。
物語の展開とともに重厚で美しく、幻想的な音世界が体験できる傑作「PROFIT」についてタイ・テイバー、ジョン・マイアングの二人に訊いた。

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Vol.61 Oz Noy / June 2016

Oz Noy

Oz Noy(オズ・ノイ)が新作「Who Gives A Funk」をリリースした。スタジオ・アルバムとしては「トウィステッド・ブルース Vol.1」、「トウィステッド・ブルース Vol.2」以来の作品となる。トゥイステッド・ブルースでは、エリック・ジョンソン、ウォーレン・ヘインズ、チック・コリアなどをはじめとした多くのゲストを迎え、オズならではのオリジナリティ溢れる世界を提示した。今作においてもOz Worldは健在。ホーン・セクションを迎えたアンサンブル、そしてランディ・ブレッカー、ロベン・フォード、ジョー・ボナマッサ、ドゥイジール・ザッパなど豪華ゲストミュージシャンとオズの互いの個性溢れるプレイの応酬が引き起こす音楽の化学反応を楽しむことができる。新作「Who Gives A Funk」についてオズに訊いた。

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Vol.60 Francis Dunnery / May 2016

Francis Dunnery

フランシス・ダナリーがIT BITES時代の楽曲を再レコーディングした作品「Vampires」をリリースした。 前作「Frankenstein Monster」ではフランシスの兄バリー・ダナリーが残したNECROMANDUS時代の楽曲を自らのバンドで再びプレイしファンを驚かせ注目を集めたフランシス。現在でも非常に根強い人気を誇っているIT BITES時代の楽曲を再レコーディングした今回の作品「Vampires」でも多くのファンの注目を集めるだろう。
再レコーディングされたIT BITES時代の曲は、良い意味でリラックスした大人の雰囲気を感じさせるとともに、そのサウンドの美しさも印象的である。この作品の制作に至った経緯から注目される今後の活動予定など色々とフランシスに訊いた。

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Vol.59 Supersonic Blues Machine / April 2016

Supersonic Blues Machine

Supersonic Blues Machineが、骨太であり聴き手を惹きつけるフックを持つブルーズ・ロック曲が揃った会心作「West Of Flushing, South Of Frisco」をリリースした。
Supersonic Blues MachineはFabrizio Grossi(ファブリツィオ・グロッシー)、Kenny Aronoff(ケニー・アロノフ)、Lance Lopez (ランス・ロペス)の音楽キャリアが豊富な3人の強者ミュージシャンが集まったプロジェクトである。
アルバムでベースプレイのみにあらずプロデュース、作曲・アレンジ、ミックスを一手に担うFabrizio Grossi(ファブリツィオ・グロッシー)は、ベーシスト、プロデューサー/ミキサー、音楽コンサルタントとしてスティーヴ・ヴァイからニナ・ハーゲン、レスリー・ウェスト、デイブ・ナヴァロ等、これまでに大勢のアーティストに関わっている。
そこで培われた人脈は今作に参加しているビリー・ギボンズ、ウォーレン・ヘインズ、ロベン・フォード、ウォルター・トラウト、クリス・デュアルテといったゲスト陣でも表されている。
ドラマーのKENNY ARONOFF(ケニー・アロノフ)はJohn Mellencamp、John FogertyからJon Bon Jovi、Celine Dionに至るまでここではとても挙げきれないほどの膨大な数のアーティストの作品にドラマーとして参加しており、これまでに彼の名を知らなくとも、気づかないうちに彼のドラムを耳にしている人も多いはず。
そして実力派ブルーズ・ロック・ギタリスト、シンガーソングライターであるLance Lopez (ランス・ロペス)は、そのリアルで感情豊かなギター、歌声で聴き手を強く惹きつける魅力溢れたミュージシャンである。
Supersonic Blues Machineを担う3人のメンバーにアルバムについて訊いた。

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Vol.58 Bill Champlin / March 2016

Bill Champlin

ビル・チャンプリン、ジョセフ・ウィリアムス、ピーター・フリーステットによるプロジェクトがAORファンの期待に見事に応えるオリジナルスタジオアルバム「CWF(チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット)」をリリースした。アルバムに収録されている曲はどの曲も珠玉のメロディを持っており、ビル、ジョセフによる爽やかで哀愁を帯びたボーカル、そして曲の魅力を最大限に惹き立てるピーターの的を得たクレバーなギターワークが展開されている。
今作での活躍は勿論、シカゴでの活躍やアース・ウインド&ファイアー「After The Love Has Gone」やジョージ・ベンソン「Turn Your Love Around」への楽曲提供などによるグラミー受賞、そして自身のソロ活動でも多くのファンに支持され続けているビル・チャンプリンにアルバムについて話を訊いた。

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Vol.57 Billy Gibbons / February 2016

Billy Gibbons


Photo by Gerardo Ortiz

ZZ TOPのギタリスト/ヴォーカリストとしてブルース・ロック/ハード・ロックの世界で長きにわたって素晴らしい功績を築き上げ、世界中の音楽ファン、ギタリストからリスペクトされているBilly Gibbons(ビリー・ギボンズ)が待望のソロ・デビュー・アルバム「Perfectamundo」をリリースした。
ZZ TOPファンには嬉しい驚きを与えるであろうアフロ・キューバンを感じさせる作品でありつつも骨太のブルース・ハードロックなギターリフやオリジナリティに溢れたギターソロも健在。ビリーの豊かな音楽性を示す一方でアーティストとしての確固たる一本筋が通された素晴らしい作品となっている。
ファン待望の作品「Perfectamundo」についてビリーに訊いた。

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Vol.56 Steve Lukather / January 2016

Steve Lukather


Photo : ©Rob Shanahan

2016年を迎え、最新作「XIV」をひっさげたTOTOの来日公演がいよいよ3月に迫ってきた。来日公演の度に多くの感動をファンに与えてくれるTOTO。3月の来日公演でも最高の音楽、パフォーマンスでファンを楽しませてくれるに違いない。今回はルークさんからファンの皆様への新年のメッセージをお届けするとともに、迫りつつあるTOTOの来日公演やその後の予定について訊いた。

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Vol.55 Dweezil Zappa / December 2015

Dweezil Zappa


Dweezil Zappa (ドゥイージル・ザッパ) が新作「Via Zammata’」をリリースした。今作はギタリストによる作品といった小さなカテゴリーに収まるものではなく、作曲・アレンジ・プロデュースといったミュージシャンとしてのドゥイジールの総合力の秀逸さが際立ち、幅広い音楽ファンを魅了するであろう作品となっている。アルバムには父フランク・ザッパとの共作である”Dragon Master”も収録されておりザッパ・ファンにも興味深い内容となっている。注目の作品「Via Zammata’」についてドゥイージルに訊いた。

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Vol.54 Joel Hoekstra / November 2015

Joel Hoekstra


Photo by Neil Zlozower

ホワイトスネイクのギタリスト Joel Hoekstra (ジョエル・ホークストラ) がハードロック・スタイルのソロ作品『ダイイング・トゥ・リヴ』をリリースした。
アルバムにはラッセル・アレン(シンフォニーX)、ジェフ・スコット・ソート(SOTO/元イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジング・フォース)、ヴィニー・アピス(元ブラック・サバス~ディオ)、トニー・フランクリン(元ブルー・マーダー)らが参加。 この作品ではジョエルの安定したギタープレイは勿論のこと、メロディックな曲からハードな曲に至るまでその幅広い曲作りにおける優れた才能も確認できる。アルバムについてジョエルに訊いた。

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