Keith Scott
長年に渡り、ブライアン・アダムスの数々の作品やライヴにおいて、ロックスピリット溢れるギターでブライアンを支え続けてきたキース・スコット。誰もが耳にしたことがあるであろうブライアンの数多くのヒット曲では、必ずキースの歌心溢れるメロディックなギターを聴くことができる。ファンの期待を決して裏切らないブライアン・アダムスが作り出したロックスピリットに溢れた最新作「So Happy It Hurts」では、ブライアン自身がほとんどの楽器パートをこなす中、作品の要所の曲では、しっかりとキースのギターが彩られている。アルバムのブックレットのクレジットには、キースは5曲に参加(リズムギター1曲、リードギター4曲)とあるが、キースからの情報によるとリズムギターにクレジットされているタイトル曲”So Happy It Hurts”は、全てブライアンがギターを弾いているとのことであり、キース自身は、4曲でリードギターを担ったようだ。ブライアンの新作への参加やキースがサーフミュージックに取り組んだプロジェクトFONTANASの状況について訊いた。