Tony MacAlpine
Photo by Alex Solca
Tony MacAlpine (トニー・マカパイン)が新作「Concrete Gardens」をリリースした。
80年代後半にはポール・ギルバートやヴィニー・ムーアなどと共に光速のテクニックを操る新世代ギタリストとして認知されていたトニーであるが、その後は自らの音楽キャリアを築いていく中でスティーヴ・ヴァイのバンドへの参加やバニー・ ブルネル、デニス・チャンバースとのプロジェクト CABでの活動など多岐に渡って活躍し、そのハイセンスな音楽性を披露してきた。
今回の作品においてもハードなサウンドとメロディックかつドラマチックな展開が融合した楽曲が見事に散りばめられており、トニーの高度なギターテクニック、そしてコンポーザーとしての高い能力が存分に発揮された作品に仕上がっている。 新作「Concrete Gardens」についてトニーに訊いた。