
Photo by Michele Piazza
イタリアン・プログレ黄金期の伝説、Cervelloがついに帰還、1973年の唯一作『Melos』で神話的名声を刻み、解散後も世界中のリスナーに愛され続けてきた彼らが、50年ぶりとなる新作『Chaire』を2025年12月5日(海外)にリリースする。
Cervelloは1970年代初頭、イタリアのナポリで結成され、Premiata Forneria Marconi (PFM)、Banco del Mutuo Soccorsoと並び、イタリアン・プログレッシブ・ロック黄金期に独自の存在感を独自の存在感を放っていた。1973年発表のデビュー作であり唯一のスタジオ作品である『Melos』は、いまなおイタリアン・プログレ屈指の名盤として語り継がれている。
そして50年の時を経てCervelloが遂に帰還、コラード・ルスティーチのプロデュースによるニューアルバム『Chaire』が、2025年12月5日にリリース(海外)される。
本作は1974〜83年に書かれた楽曲をオリジナル・メンバーが4年をかけて録音。さらに、2005年に他界したヴォーカリスト、ジャンルイジ・ディ・フランコの貴重な音源を最新技術で蘇らせ、その歌声を現代に再び響かせている。
この復活を記念し、今回のニューアルバム『Chaire』には1973年の歴史的ライブ音源が付属。デビュー作の楽曲に加え、未発表インストゥルメンタルも収録されている。
また、いまなおイタリアン・プログレ屈指の名盤として語り継がれている1973年発表のデビュー作であり唯一のスタジオ作品であった『Melos』の最新リマスター盤も同時にリリースされる。

CHAIRE:
Chaire – Hallo
Templi Acherontei
La Seduzione di Chiaro Ulivo
Reina de Roca
Movalaide incl. Trasfigurazione
La Danza dei Guardiani
Chaire – Farewell
LIVE AT POMIGLIANO D’ARCO 1973:
Intro
Canto del Capro
Scinsione (T.R.M.)
Euterpe
Melos
Progressivo Remoto
Corrado Rustici – guitar, keyboards, vocals
Antonio Spagnolo – bass, acoustic guitar, recorder, vocals
Giulio D’Ambrosio – flute, saxophone, vocals
Gianluigi Di Franco – lead vocals
With Roberto Porta on drums.

