Vol.110 Bill Champlin / June 2020

Bill Champlin

CHICAGOの元メンバーであり、アース・ウインド&ファイアー「After The Love Has Gone」やジョージ・ベンソン「Turn Your Love Around」への楽曲提供などによるグラミー受賞も果たしているレジェンド・ミュージシャンのビル・チャンプリン、そしてTOTOのボーカリストであるジョセフ・ウィリアムス、スウェーデンでプロデューサー / ギタリストとして活動しているピーター・フリーステットによるプロジェクト CWFが2作目となるスタジオ・アルバム「CWF2」をリリースした。元シカゴのビルとTOTOのジョセフが組むことで必然的にメロディックでお洒落な音楽に期待を抱くファンが多いと思われるが、今作でもそれらファンの期待に完璧に応える珠玉のメロディ、ビルとジョセフによる爽やかで哀愁を帯びたボーカル、そして曲の魅力を最大限に惹き立てるピーターの的を得たクレバーなギターワークが展開されている。ビル・チャンプリンに新作「CWF2」について語って貰った。

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Iain Hornal (イアン・ホーナル)自身のニュー・アルバム制作に向けてプロジェクト進行中!

ARW (イエス・フィーチャリング・アンダーソン・ラビン・ウェイクマン) の日本公演ではベーシストとして参加し、10ccやJeff Lynne’s ELOのツアーメンバーとしても活躍している実力派シンガー・ソングライターであるイアン・ホーナルが、クラウドファンディング indiegogo で自身のニュー・アルバムの制作費を集っている。

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Vol.109 Sonny Landreth / May 2020

Sonny Landreth


Photo by Greg Miles

The one and only flexible slide-bar maestro, Sonny Landreth speaks to people with his outstanding Blues Rock. He has released a studio album “Blacktop Run” for the first time in 5 years. He displays not only the signature slide play, but also talent as a vocalist and a song-writer who touches listeners. His highly regarded skill is even approved by the legend Eric Clapton when he played for Eric’s Crossroads festival. Muse On Muse had a chat with Sonny Landreth himself about the outstanding Blues Rock product “Blacktop Run”

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Vol.109 Sonny Landreth / May 2020

Sonny Landreth


Photo by Greg Miles

匠の域に到達した変幻自在のスライド・バーを駆使し奏でる珠玉のブルース・ロックで聴き手を魅了するSONNY LANDRETH(サニー・ランドレス)がおよそ5年ぶりとなるスタジオ・アルバム「BLACKTOP RUN」をリリース。今作においても、トレードマークであるそのスライド奏法による圧巻のギタープレイはもちろん、ボーカリスト、ソングライターとして聴き手の心を揺さぶる珠玉のブルース・ロックを創り出している。過去には、エリック・クラプトンのクロスロード・フェスティヴァルにも出演、その実力をエリックからも高く評価されているギターの匠、サニー・ランドレス。珠玉のブルース・ロック作品「BLACKTOP RUN」について訊いた。

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Jeff Beck (ジェフ・ベック)ジョン・レノンの名曲「孤独」をジョニー・デップとカヴァー!

全世界が認める伝説のギタリストにして、常に更なる高みを見据えて活動を続ける孤高のアーティスト、ジェフ・ベックが俳優としても輝かしいキャリアを持ち、ミュージシャンとしても活動する、ジョニー・デップとジョン・レノンの名曲「孤独」をカヴァーしリリース。

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