Quinn Sullivan
ブルースの大御所バディ・ガイにその才能を認められた18歳のブルース・ギタリスト、ミュージシャンであるQuinn Sullivan (クイン・サリヴァン)。幼少の頃よりギターを始めており6歳の時には米国のTV番組「The Ellen DeGeneres Show」への出演で注目を浴びている。それ以降もこれまでにバディ・ガイ、エリック・クラプトン、ロス・ロボス、ザ・ルーツ、デレク・トラックス&スーザン・テデスキ、ジョー・ボナマッサなどのトップミュージシャンとステージで共演するなど着実に音楽のキャリアを積み上げてきている若手注目株である。
そんなクインによる自身の通算3作目のアルバムとなる作品が「MIDNIGHT HIGHWAY」。バディ・ガイのアルバムを手掛けたグラミー賞受賞プロデューサー、トム・ハムブリッジを迎えて制作された今作は、ギタリストとしてのクインの実力は勿論のこと、シンガー、ソングライターとしてミュージシャンの総合力も発揮された良曲揃いの素晴らしい作品となっている。
作品「MIDNIGHT HIGHWAY」についてクインに訊いた。