Reb Beach
Photo by Brian Kaldorf Photography
1988年にWINGERにてデビューするやいなや、それまでの数多くの有名アーティストとのスタジオワークで培ったセンス溢れるギターリフ、テクニカルかつ起承転結のあるクレバーなフレーズ構築にて楽曲に華を添えるギタープレイで一躍、次世代ギターヒーロの一人として注目を集めたレブ・ビーチ。その後のDOKKENへの参加、WHITESNAKEのメンバーとしての活躍と共に母体であるWINGERにおいても活動を続けているレブ・ビーチが、フュージョン・ロックのインストゥルメンタル・ソロアルバム「View From The Inside」をリリースした。今作は、聴き手の心に残る印象的なメロディを持つ曲から70年代のフュージョンなどインストゥルメンタル・バンドで聴かれたインプロヴァイズの魅力を持つ曲にいたるまで、ファンの期待に応える素晴らしい作品となっており、レブ・ビーチが持つ音楽力、ギタリストとしての魅力を大いに楽しめる。珠玉のフュージョン・ロック作品「View From The Inside」についてレブ・ビーチに語ってもらった。