Richard Page
Photo Credit: Bill Megalos
1970年代後半から1980年代前半にかけて活動していたPAGES時代より優れたソングライティング、魅力的な歌声で注目を集めていたリチャード・ペイジ。PAGESのスティーヴ・ジョージとリチャードが中心となり結成されたMR.MISTERでは1985年にリリースされたセカンドアルバム「Welcome to the Real World」が全米1位を獲得するとともにアルバムからシングルカットされた”キリエ”や”ブロークン・ウィングス”も全米1位となる成功を収めた。
その後にMR.MISTERは「Go On…」、「Pull」の2枚のアルバムを残し解散する。(最後に作られた作品「Pull」は当時お蔵入りとなりおよそ20年の時を経た2010年にようやくリリースとなり陽の目を見た。)
MR.MISTER解散後もリチャードはソロとして活動を続け、近年ではリンゴ・スター率いるRINGO STARR & HIS ALL STARR BANDのメンバーとしてツアーに参加している。RINGO STARR & HIS ALL STARR BANDの北米ツアー中で大変慌ただしい中の合間を縫ってリチャードに現在のツアー、MR.MISTER、ソロ活動について駆け足で語って貰った。