Jordan Rudess
Photo by Jerry Lofaro
ドリーム・シアターのキーボーディストとして、その卓越したテクニックと驚異的なインスピレーションにより創造する壮大なサウンド・ライブラリーにてバンドを支えるジョーダン・ルーデスが自身のソロ・アルバムとしては4年ぶりとなるアルバム「WIRED FOR MADNESS」をリリース。
「WIRED FOR MADNESS」は、ジョーダンの音楽に対するジャンルを超越した造詣深さや類まれなるコンポーザーとしての才能、驚異的なキーボードプレイヤーとしてのテクニック、サウンドクリエイトの能力が見事に融合し昇華された聴きごたえのある作品となっている。ゲストのギタリストには、ヴィニー・ムーア、ガスリー・ゴーヴァン、ジョン・ペトルーシ、ジョー・ボナマッサが参加。中でもジョー・ボナマッサとブルースが繰り広げられる”Just Can’t Win”は、聴き手に新鮮なインパクトを与える。キーボードの魔術師、ジョーダン・ルーデスに会心作「WIRED FOR MADNESS」について訊いた。