Ampeg オールチューブのポータフレックス・ベース・ヘッドが登場!

アンペグの歴史的モデルのひとつである1960年代前半に誕生したポータフレックス”B-15″は、ベースアンプの歴史の中でベーシストに最も求められ、世界中で多くのレコーディングに使用されてきた。そのポータフレックス・シリーズにヴィンテージ・アンペグ・トーンを継承した最新のオール・チューブ・ヘッドの”PF-20T”、”PF-50T”が誕生した。

レコーディングでも扱いやすい 20W [PF-20T]、50W [PF-50T] の各出力モデルはゲイン、ベース、ミッドレンジ、トレブル、ヴォリューム・コントロールを持つ。またPF-50Tには、それらに加え、ウルトラ・ロー・スイッチ、ウルトラ・ハイ・スイッチ、5ウェイのミッドレンジ・フリケンシー・スイッチを持ち、幅広いサウンド・メイキングを可能にしている。
両モデルともリア・パネルには1/4″標準フォーン端子のスピーカー・アウト、XLRのバランスド・ライン・アウトの他、プリ/ポスト・スイッチ付のプリアンプ・アウトを搭載。

通常、多くの真空管アンプではスピーカー接続なし(無負荷)の状態での使用は損傷の原因となるために出来ないが、PF-20T、PF-50Tはスピーカー接続せずに使用可能*であり、チューブDIとして使用したり、DAWにも重宝する。ポータフレックス・シリーズのフリップ-トップ・キャビネットに完全対応し、レコーディング・スタジオをはじめ、小規模なステージ、さらにリハーサル・スタジオにも最適。
*・・・無負荷状態での使用時は、スピーカー・アウトにあるスイッチを8Ω側にして、内部抵抗を作動させる必要がある。また、その状態での長時間の使用はかなり本体が高温になるため、注意が必要。


Ampeg-Portaflex Series – PF-20T
¥120,000-(税抜)

Specifications
■RMS power output: 20W @ 4 or 8 ohms
■Preamp: All-tube [2] x 12AX7
■Power amp: All-tube [2] x 6V6
■Tone controls: Bass(+8/-12dB@50Hz), Mid(+5/-15dB@550Hz), Treble(+12/-20dB@8kHz)
■Input gain control
■Preamp balanced line out
■Pre/Post EQ
■Ground lift
■Transformer balanced line out
■Ground lift
■Dimensions (H x W x D):185 x 330 x 264 mm
■Weight: 約6.9 k g

 


Ampeg-Portaflex Series – PF-50T
¥150,000-(税抜)

Specifications
■RMS power output: 50W @ 4 or 8 ohms
■Preamp: All-tube [2] x 12AX7
■Power amp: All-tube [1] x 12AU7, [2] x 6L6
■Tone controls: Bass(±10dB@60Hz), Mid(+5/-20dB@200Hz, 400Hz, 800Hz, +5/-15dB@1.6kHz,3kHz), Treble(+10/-20dB@8kHz), Ultra Lo(+2dB@50Hz, -10dB@500Hz), Ultra Hi(+5dB@8kHz)
■Mid-tone control: 5-position
■Ultra Hi/Lo boosts
■Input gain control
■Preamp balanced line out
■Pre/Post EQ
■Ground lift
■Transformer balanced line out
■Dimensions (H x W x D):185 x 353 x 264 mm
■Weight: 約8.8 k g

お問合せ : 株式会社神田商会  電話 03-3254-3611    http://www.kandashokai.co.jp