Vol.7 Dave Baker (デイヴ・ベイカー)

カントリーミュージックを中心とした音楽産業が盛んであるナッシュビルを拠点にギタリスト、コンポーザーとしてその頭角を現しつつあるDave Baker(デイヴ・ベイカー)。

ナッシュビルはご存じの通り数多くの一流アーティストがそこに集まるとても競争が激しいエリアであり、(勿論、ナッシュビルに限ったことではないが)少しでも気を抜いて向上を怠ると瞬時に他のアーティストにその位置を取って代わられる。

 

そのような厳しいエリアでそのギタープレイヤーとしての曲を惹き立てるための的確なテクニック、センスやコンポーザーとしての能力が認められ、その地位を確実に築きつつあるのがデイヴ・ベイカーである。

オハイオ州クリーブランド出身のデイヴ・ベイカーは、ロイ・ロジャースのバックシンガーやギターを務めていたルース・ベイカーを祖母に持つ音楽家系にて育ち、8才の頃からギターを始めるとともに地元の音楽スクールにて作曲やアレンジについて学ぶ。
16才になったデイヴは昼間に学校へ通いつつも夜はクラブやバーでプレイしプロのミュージシャンとしての収入を得ていた。
その後も持前の作曲能力とギターの腕前で様々なTV、コマーシャル音楽等のプロデュースや作曲の仕事を手掛けていたデイヴであるが2010年より活動の場所をナッシュビルへ・・。

ナッシュビルに移ったデイヴはセッションギタリストとしてThe Line、Luke Bryan、Thompson Square、Josh Thompsonなどの著名なカントリーアーティストとの仕事や、2012年からはデビューアルバムが全米カントリーチャートで1位を獲得し、テイラー・スウィフトと共作した「Best Days Of Your Life」がカントリーヒット・チャートで大ヒットさせたKellie Pickler(ケリー・ピックラー)のバンドでギターも務めるなど多岐に渡って活躍を続けている。

今回、デイヴは自身初のソロアルバムとなるギターのインストゥルメンタル作品「71 South」を発表しており、このアルバムでは様々な音楽スタイルに対するデイヴのコンポーズ能力やギターの表現力の素晴らしさを聴くことが出来る。

アルバムのオープニング曲”Guitar Center Saturday”ではシュレッドなギターシーンをパロッたようなネオ・クラシカルなスタイルのナンバーを披露するも西部のガンマン的な雰囲気を醸し出す”Spaghetti Western”や哀愁を帯びた美しいメロディが印象的な”Closer To Home”などバラエティに富んだ音楽を披露している。
尚、アルバムの内容はデイヴのオフィシャルサイトにて全曲試聴することが出来る。

アルバムの試聴はこちら : http://www.davebakerguitar.com/music.html
 

Dave Baker / 71 South

1. Guitar Center Saturday
2. The Brothel
3. Sandy Spit
4. Spaghetti Western
5. Closer To Home
6. Baker’s Boogie
7. Nodding
8. Geneva
9. 71 South
10. Esteban

 

参考までにデイヴのサウンドを担うエフェクトボードは以下で構成されている。

<studio boards>

スタジオでメインとして使用しているエフェクトボードであり以下の機器で構成されている。
Line 6 M9
Strymon El Capistan
Electro Harmonix micro POG
TC Electronics tuner
Ernie Ball VP Jr. (JHS Mod)
Landgraff Dynamic OD
Nobels OD
Boss GE-7 (JHS Mod)
Wampler Ego Comp

こちらのボードはKellie Picklerのバンドでギターをプレイする際のエフェクトボード。

 

こちらのエフェクトボードはちょっとしたギグやセッションの際に使用している。

 

Dave Baker official site : http://www.davebakerguitar.com/