スライド・ギターの魔術師、Sonny Landreth(サニー・ランドレス) 新作をひっさげて凱旋来日が実現!

あのエリック・クラプトンが「もっとも“過小評価”されているギタリスト」、「マイ・ヒーロー」とべた褒めするギタリスト、サニー・ランドレスの4年ぶりとなるニュー・アルバム『エレメンタル・ジャーニー』が5月23日に発売される。新作にはジョー・サトリアーニやエリック・ジョンソンといった敏腕ギタリストもゲスト参加するなど、まさにギター・オタクによる、ギター・オタクのための究極のギター・アルバムといえる出来栄え。そして、ニュー・アルバム発売直後の5月26日・27日には、9年ぶりとなる来日コンサートも決まっており、なんとジョニー・ウィンターとのスライド・ギター対決が実現!ランドレスの魔法のようなスライド・ギターに、日本のギター・ファンも酔いしれることだろう。

あのエリック・クラプトンが「もっとも“過小評価”されているギタリスト」、「マイ・ヒーロー」とべた褒めするスライド・ギターの魔術師、サニー・ランドレスがニュー・アルバムをひっさげて凱旋する。

サニー・ランドレスは1951年生まれのギタリスト。アメリカ南部・ニューオリンズをベースに活動し、80年代後半からジョン・ハイアットやマーク・ノップラー(ダイアー・ストレイツ)らのレコーディングやツアーに参加して頭角を現した。2004年にエリック・クラプトンが主宰する「クロスロード・ギター・フェスティバル」に招かれた頃から状況が一変。クラプトンが毎回ステージに飛び入りし、「マイ・ヒーロー」とランドレスを紹介するほどべた惚れの様子が、日本のギター・ファンの間でも話題になり、注目度が一気に高まった。彼が編み出した“ビハインド・ザ・スライド”と呼ばれるギター奏法は、スライド・ギターの可能性を大きく拡げたともいわれており、まさに“魔術師”と呼ぶにふさわしいプレイを聴かせてくれる。

4年ぶりのニュー・アルバム『エレメンタル・ジャーニー』(5月23日発売/Sony Music Japan International)は、長年企画を温めていたギター・インストゥルメンタル・アルバムとなる。全曲ランドレスが書き下ろし、ブルース/ロック/カントリー/ザディコなど様々な音楽要素がミックスされた、メロディアスで洗練されたギター・プレイが堪能できる。レコーディングは気心の知れた自身のバンドを中心に行われたが、ランドレスをしても“神がかっている”といわしめる凄腕ギタリスト、ジョー・サトリアーニがゲスト参加。今作のアルバム・タイトルでありテーマでもある「エレメンタル・ジャーニー」の意味を、ランドレスは「共に歩んできた数々の音楽やミュージシャンたち、大自然、宇宙、すべての事柄に感謝の念を持ち、それを受け入れることで、「経験」が生まれると思っている。すべてはつながっていて、一緒に旅をしているんだ」と語る通り、これまで以上にスケールの大きな、ギター・オタクによる、ギター・オタクのための究極のギター・アルバムといえる出来栄えになっている。

ニュー・アルバム発売直後の5月26日・27日には、9年ぶりの来日コンサートも決定している。日本最大のブルース・フェスティバル「ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル2012」に出演し、百万ドルのブルース・ギタリスト、ジョニー・ウィンターとスライド・ギター対決が実現!「自分がこれまでリリースしてきたすべての作品を象徴するようなライヴにしたい。楽曲は進化し続けているから、その魂を演奏したいんだ」と久しぶりの日本公演に向けて意気込みを語る。今やブルース界きってのスーパー・ギタリストとして注目されているだけに、魔術師のようなスライド・ギターの腕前に、日本のギター・ファンも魅了されることだろう。

  

2012 年5 月23 日発売
『エレメンタル・ジャーニー/サニー・ランドレス』
Sonny Landreth “Elemental Journey”
解説付き(細川真平)
品番:SICP 3469
価格:2,500円(税込)
〈収録曲〉
01. ガイア・トライブ(with ジョー・サトリアーニ)
02. フォー・ユー・アンド・フォーエヴァー
03. ヘヴィ・ハート・ライジング
04. ワンダーライド
05. パッショノーラ(with エリック・ジョンソン)
06. レッティング・ゴー
07. エレメンタル・ジャーニー
08. ブレイヴ・ニュー・ガール
09. フォガットゥン・ストーリー(with ロバート・グリニッジ)
10. レックレス・ビューティー
11. オープニング・スカイ

All songs written by Sonny Landreth
Produced by Sonny Landreth

  

【Sonny Landreth(サニー・ランドレス)  バイオグラフィ】
1951 年生まれで、アメリカ南部・ニューオリンズをベースに活動。彼が編み出した「ビハインド・ザ・スライド」奏法は、スライド・ギターの可能性を大きく拡げたといわれる。80 年代後半から、ジョン・ハイアット、ジョン・メイオール、マーク・ノップラーらのレコーディングに参加し、2004 年からエリック・クラプトンが主宰する「クロスロード・ギター・フェスティバル」に出演。クラプトンが「マイ・ヒーロー」と彼を絶賛するほどのギターの名手である。2012年5月、新作『エレメンタル・ジャーニー』発表と同時に「ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル2012」での来日公演が決定している。

 

【来日公演情報】
〈ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル2012〉
5 月26 日(土) 東京・Zepp DiverCity Tokyo
出演:ジョニー・ウィンター/サニー・ランドレス
5 月27 日(日) 東京・日比谷野外音楽堂
出演:J・ウィンター/S・ランドレス/近藤房之助、他
お問い合わせ:M&I カンパニー
http://www.mandicompany.co.jp/
※サニー・ランドレス単独公演の予定はありません。

 
 

(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)