RUSH (ラッシュ) 5年振りとなる最新スタジオ・アルバムが6月13日に日本発売!

ラッシュ、前作より5年振りとなる最新スタジオ・アルバム『クロックワーク・エンジェルズ』6月13日に日本発売! (US発売は6月12日)
今作からのニュー・シングル「ヘッドロング・フライト」は米時間4/19より解禁!

NEW YORK, NY (APRIL 11, 2012) – 伝説的ロック・バンド、ラッシュが、待ち望まれていた最新作『クロックワーク・エンジェルズ』の詳細を明らかにした。

この作品は世界でもっとも名の通ったロック・トリオによる、前作より5年振りとなる最新作であり、Anthem/Roadrunner recordsからの第一弾スタジオ作品となる。バンドにとって通算20枚目のスタジオ・アルバムとなる『クロックワーク・エンジェルズ』は、6月13日(水)、日本盤発売となる(US発売は6月12日)。

『クロックワーク・エンジェルズ』のレコーディングは、グラミー賞受賞経験もあるニック・ラスキュリネッツ(Foo Fighters やDeftonesらを手掛ける)をプロデューサーに迎え、2010年4月より開始した。ニックは、ラッシュの前作『スネークス・アンド・アローズ』も手掛けており、2作ともニックとラッシュによる共同プロデュースとなった作品。
アルバムの冒頭を飾る2曲「キャラヴァン」と「BU2B」は、ナッシュビルにあるブラック・バード・スタジオ(Blackbird studios)で行われた最初のセッションで完成し、2010年6月から2011年6月まで続いた、大きな成功を収めたTIME MACHINE TOURでも披露されていた楽曲。
ツアーが終了した2011年秋から、トロントにあるレヴォリューション・レコーディング(Revolution Recording)にて『クロックワーク・エンジェルズ』のレコーディングを再開させ、2012年初頭にはハリウッドにあるオーシャン・ウェイ・スタジオ(Ocean Way Studios)で、デイヴィッド・キャンプベルのアレンジによるストリングス・セクションのレコーディングが行なわれた。

『クロックワーク・エンジェルズ』は、自らの夢を追い求めながら、スチームパンクや錬金術といった豪奢で彩豊かな世界を旅するある若者の物語となっている。この物語は失われた都市や海賊、アナーキスト、エキゾチックなカーニヴァルや、日々の生活全ての要素に機械のような精密さを要求する厳格なウォッチメーカーが登場するという。この『クロックワーク・エンジェルズ』の世界観はサイエンス・フィクション作家のケヴィン・J・アンダーソンと、ラッシュのドラマーであり作詞家でもあるニール・パートの手によって小説化される予定だ。

ラッシュはこの『クロックワーク・エンジェルズ』からの最新シングル「ヘッドロング・フライト」を、USで4月19日より解禁する。
また、この最新作をサポートするフルスケールの北米ツアーの詳細も、近日中に発表する予定。

RUSH
“CLOCKWORK ANGELS”
(ANTHEM/ROADRUNNER)
Available June 13th  (US: June 12th)

1.Caravan / キャラヴァン
2.BU2B / BU2B
3.Clockwork Angels / クロックワーク・エンジェルズ
4.The Anarchist / ジ・アナーキスト
5.Carnies / カーニーズ
6.Halo Effect / ヘイロウ・エフェクト
7.Seven Cities Of Gold / セヴン・シティーズ・オブ・ゴールド
8.The Wreckers / ザ・レッカーズ
9.Headlong Flight / ヘッドロング・フライト
10.BU2B2 / BU2B2
11.Wish Them Well / ウィッシュ・ゼム・ウェル
12.The Garden / ザ・ガーデン

(ワーナーミュージック・ジャパン)