DigiTechよりギター演奏に合わせてベースとドラムを自動的に生成してくれるTRIOが登場!

ギタリストの演奏に合わせて、自動的にマッチするベース・パートとドラム・パートを生成してくれるギター・ペダルTRIO(トリオ)がDigiTechより登場した。

操作方法は至って簡単でフット・スイッチを踏んでギターでコードとリズムを演奏し、そして再度フット・スイッチを踏めば、教えられたコード進行とリズムにマッチしたバンド演奏が始まる。

ベースとドラムのパートは、それぞれ独立したレベル調整が可能。
また、ブルース、ポップ、オルタナティヴ・ロック、ロック、カントリー、リズム・アンド・ブルース、ジャズのミュージック・ジャンルを搭載し、さらにスタイルとテンポ・コントロールにより、緻密なバンド演奏をクリエイトすることが出来る。
深夜における部屋での練習、曲作り等に便利なレベルコントロール付きのヘッドフォン端子(1/8インチ、ステレオ)もついている。


DigiTech Band Creator TRIO
¥34,500-(税抜)

<TRIOの主な特徴>
・選択できる7つのミュージック・ジャンル
・各ジャンルに12のスタイルが選択可能
・3つのソング・パートを学習可能
・テンポの可変と別解釈リズム
・独立したベース・レベルとドラム・レベル
・ジャンルごとにプログラムされたギター・エフェクト
・FX3Xフット・スイッチ(別売)によるハンズフリー・コントロール
・アンプおよびミキサー用の専用出力端子
・レベル・コントロール付きヘッドフォン端子
・PS0913DCパワーサプライ付属
 
<TRIOの主な仕様>
■インターフェイス
・コントロール: Genre knob、Style knob、Tempo knob、Bass Knob、Drums knob、Headphone Volume knob、Guitar FX button、Part1, 2 and 3 buttons、Alt Time button、Footswitch
・ジャック: Guitar Input、Control Input、Amp Output、Mixer Output、Headphone Output
■エレクトロニック・サンプリング
・レート: 44.1kHz
・A/D/Aコンバージョン: 24-bit
・S/N比:110dB (A weighted);
■インプット
・入力タイプ: 1/4インチ、アンバランス、モノラル
・入力インピーダンス: 1MΩ
■アウトプット
・AMP OUTタイプ: 1/4インチ、アンバランス、モノラル
・出力インピーダンス: 1kΩ
・周波数特性: 25Hz ~ 20kHz
・MIXER OUTタイプ: 1/4インチ、アンバランス、モノラル
・出力インピーダンス: 1kΩ
・周波数特性: 25Hz ~ 20kHz
・HEADPHONEタイプ: 1/8インチ、ステレオ
・出力インピーダンス: 120Ω
・周波数特性: 20Hz~ 20kHz
■パワー
・消費電力: 4.5W
・消費電流: 500mA以下@9VDC
■付属パワーサプライ (Harman PS0913DC)
・定格: AC100V入力、 DC9V出力、 1300mA
・極性:センター・マイナス
・コネクターサイズ:外径 5.5mm、内径 2.1mm
■サイズ:
137 (L) × 83 (W) × 62 (H) mm
■重量:498g (パワーサプライを除く)

お問合せ : 株式会社神田商会  電話 03-3254-3611    http://www.kandashokai.co.jp

Stevie Salas (スティーヴィー・サラス) コラム issue #3 Designing A Custom Shop Signature Guitar

今、俺は自分のシグネチャーモデル『Idol Maker』のニューバージョンをデザインしに、ドイツ・マルクノイキルヒェンにあるフラマス・ワーウィックのカスタムショップを訪れている。今週はIdol Makerの共同デザイナーで同社R&D部門チーフ、マーカス・スパングラーと作業しているところだ。

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Vol.50 Steve Gadd / July 2015

Steve Gadd


Photo by Rob Shanahan

Paul Simon, Eric Clapton, Peter Gabriel, Stevie Wonder, Chick Corea…the list goes on and on for the countless artists Steve Gadd has shared the stage with and recorded for. Steve is definitely one of the best drummers in the world today.
Along with his musical friends Michael Landau (guitar), Larry Goldings (keyboards), Jimmy Johnson (bass), and Walt Fowler (trumpet & flugelhorn), Steve Gadd released a new album titled “70 Strong” commemorating his 70th birthday. The album displays a superb band ensemble by a group of world-class musicians, along with Steve Gadd’s detailed and dynamic drumming.
Steve Gadd talked to MUSE ON MUSE about his new album “70 Strong” and his approaches to drumming.

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Vol.50 Steve Gadd / July 2015

Steve Gadd


Photo by Rob Shanahan

ポール・サイモン、エリック・クラプトン、ピーター・ガブリエル、スティーヴィー・ワンダー、チック・コリア・・・、全てをここに挙げることはとてもできないほどにジャンルを超えた膨大な数の素晴らしいアーティスト達のレコーディングやツアーに参加しているSteve Gadd(スティーヴ・ガッド)。
今年70歳を迎えた世界最高峰のドラマーはマイケル・ランドウ(g)、ラリー・ゴールディングス(key)、ジミー・ジョンソン(b)、ウォルト・ファウラー(tp,flh)といった気心の知れた仲間を集め、バースデイ記念アルバム「70STRONG」をリリースした。このアルバムでは、トップミュージシャン達による最高のアンサンブル、そしてスティーヴの繊細かつダイナミクスに溢れた多種多様なドラムプレイを聴くことが出来る。
新作「70STRONG」の内容やドラムへの取り組み方などについてスティーヴに訊いた。

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Vol.49 Eric Barnett / June 2015

Eric Barnett


American rock instrumental trio POINTS NORTH has released their self titled second album, featuring impressive melodic tunes such as “Northstar” and “Child’s Play”, which is a must for all rock instrumental fans.
POINTS NORTH consists of guitarist Eric Barnett, along with ex-WHITESNAKE bass player Uriah Duffy and drummer Kevin Aiello. The instrumental trio is known for its “melodic guitar-driven instrument music”, as Eric Barnett puts it.
Eric Barnett was a finalist for Guitar Player Magazine’s 2008 Guitar Superstar Competition, judged by well-known players such as Andy Summers from THE POLICE, Joe Satriani, Steve Vai, Elliot Easton from THE CARS, and George Lynch, in which Eric Barnett’s extraordinary guitar technique was well received by the judges as well as the audience.
Eric Barnett took time to talk to MUSE ON MUSE in depth about his musical background, about how POINTS NORTH was formed, and about the new “Points North” album.

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Vol.49 Eric Barnett / June 2015

Eric Barnett


米国のロック・インストゥルメンタル・トリオ Points North (ポインツ ノース)が2作目となる新作「Points North」をリリースした。今作は”NORTHSTAR”や”CHILD’S PLAY”のようにメロディ重視の印象的な楽曲が主体となっており、ロック・インストゥルメンタル音楽のファンには要注目の作品となっている。
Points NorthはギタリストであるEric BarnettとWhitesnakeへの参加でも知られているベーシストのUriah Duffy、そしてドラマーであるKevin Aielloの3人が集まり、彼等いわく”melodic guitar-driven instrumental music”を聴かせるロック・インストゥルメンタル・トリオである。
ギターのEric Barnett (エリック・バーネット) は、米国Guitar Player誌の2008年Guitar Superstar competitionにおけるファイナリスト。このコンテストではAndy Summers(the Police)、Joe Satriani、Steve Vai、Elliot Easton(the Cars)やGeorge Lynchといった錚々たるギタリスト達が審査を務めており、その審査陣に認められたEric Barnettのギターテクニックや音楽センスは注目を集めた。
Eric Barnettに彼の音楽的なバックグランドやPoints North結成の経緯、そして新作「Points North」について語って貰った。

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