Vol.51 Sonny Landreth / August 2015

Sonny Landreth


Photo by Robley Dupleix

Sonny Landreth is known for originality on the guitar with his detailed techniques and expressions using the slide bar, along with his dynamic and powerful performance on the instrument. Added to his trademark slide guitar techniques, Sonny also shows a great talent as a singer and songwriter, allowing him to continuously deliver quality music over the years. His new album “Bound By The Blues” is a tribute to his blues heroes, featuring a brilliant mix of blues covers and new originals. Sonny talks to MUSE ON MUSE about his new album.

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Vol.51 Sonny Landreth / August 2015

Sonny Landreth


Photo by Robley Dupleix

スライドバーを駆使した繊細で絶妙な表現力、かつダイナミックなパワーも感じさせるギタープレイでオリジナリティ溢れる音楽を聴かせてくれるサニー・ランドレス。
サニーはトレードマークであるそのスライド奏法のみでなく、ボーカルやソングライティングといった面でも優れた才能を持ちあわせており、そのアーティストとしての総合力がクオリティの高い音楽作品を創り続ける源となっている。
新作「Bound By The Blues」はサニーが影響を受けてきたブルース曲のカヴァーとそれらブルースへの敬意が表された珠玉のオリジナル曲で構成された作品となっている。
新作「Bound By The Blues」についてサニーに訊いた。

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Stevie Salas (スティーヴィー・サラス) Bandcampにてデジタル音源の販売を開始!

Stevie Salas (スティーヴィー・サラス) は現在では入手困難となっている過去のアルバムも含む作品群を一挙にデジタル音源にてBandcampでの販売を開始した。

アルバム「スティーヴィー・サラス・カラーコード」でデビューし、ファンク、サイケ、ハードロックが融合したような自由奔放な独自のスタイルで多くのロックファンに衝撃を与え、今でも根強い人気を誇るプロデューサー、コンポーザー、シンガー、ギタリストであるスティーヴィー・サラス。
スティーヴィーに興味を持ったものの現在では既に入手困難となっている過去の作品群を探し求めていたファンにとっても嬉しいデジタル音源リリースとなっている。

Steve Salas official Bandcamp : https://steviesalas.bandcamp.com/music

スティーヴィー・サラスはMUSE ON MUSEにてギター・コラムを連載しています。
Stevie Salas Guitar Column : http://www.museonmuse.jp/?cat=32

DigiTechよりギター演奏に合わせてベースとドラムを自動的に生成してくれるTRIOが登場!

ギタリストの演奏に合わせて、自動的にマッチするベース・パートとドラム・パートを生成してくれるギター・ペダルTRIO(トリオ)がDigiTechより登場した。

操作方法は至って簡単でフット・スイッチを踏んでギターでコードとリズムを演奏し、そして再度フット・スイッチを踏めば、教えられたコード進行とリズムにマッチしたバンド演奏が始まる。

ベースとドラムのパートは、それぞれ独立したレベル調整が可能。
また、ブルース、ポップ、オルタナティヴ・ロック、ロック、カントリー、リズム・アンド・ブルース、ジャズのミュージック・ジャンルを搭載し、さらにスタイルとテンポ・コントロールにより、緻密なバンド演奏をクリエイトすることが出来る。
深夜における部屋での練習、曲作り等に便利なレベルコントロール付きのヘッドフォン端子(1/8インチ、ステレオ)もついている。


DigiTech Band Creator TRIO
¥34,500-(税抜)

<TRIOの主な特徴>
・選択できる7つのミュージック・ジャンル
・各ジャンルに12のスタイルが選択可能
・3つのソング・パートを学習可能
・テンポの可変と別解釈リズム
・独立したベース・レベルとドラム・レベル
・ジャンルごとにプログラムされたギター・エフェクト
・FX3Xフット・スイッチ(別売)によるハンズフリー・コントロール
・アンプおよびミキサー用の専用出力端子
・レベル・コントロール付きヘッドフォン端子
・PS0913DCパワーサプライ付属
 
<TRIOの主な仕様>
■インターフェイス
・コントロール: Genre knob、Style knob、Tempo knob、Bass Knob、Drums knob、Headphone Volume knob、Guitar FX button、Part1, 2 and 3 buttons、Alt Time button、Footswitch
・ジャック: Guitar Input、Control Input、Amp Output、Mixer Output、Headphone Output
■エレクトロニック・サンプリング
・レート: 44.1kHz
・A/D/Aコンバージョン: 24-bit
・S/N比:110dB (A weighted);
■インプット
・入力タイプ: 1/4インチ、アンバランス、モノラル
・入力インピーダンス: 1MΩ
■アウトプット
・AMP OUTタイプ: 1/4インチ、アンバランス、モノラル
・出力インピーダンス: 1kΩ
・周波数特性: 25Hz ~ 20kHz
・MIXER OUTタイプ: 1/4インチ、アンバランス、モノラル
・出力インピーダンス: 1kΩ
・周波数特性: 25Hz ~ 20kHz
・HEADPHONEタイプ: 1/8インチ、ステレオ
・出力インピーダンス: 120Ω
・周波数特性: 20Hz~ 20kHz
■パワー
・消費電力: 4.5W
・消費電流: 500mA以下@9VDC
■付属パワーサプライ (Harman PS0913DC)
・定格: AC100V入力、 DC9V出力、 1300mA
・極性:センター・マイナス
・コネクターサイズ:外径 5.5mm、内径 2.1mm
■サイズ:
137 (L) × 83 (W) × 62 (H) mm
■重量:498g (パワーサプライを除く)

お問合せ : 株式会社神田商会  電話 03-3254-3611    http://www.kandashokai.co.jp

Stevie Salas (スティーヴィー・サラス) コラム issue #3 Designing A Custom Shop Signature Guitar

今、俺は自分のシグネチャーモデル『Idol Maker』のニューバージョンをデザインしに、ドイツ・マルクノイキルヒェンにあるフラマス・ワーウィックのカスタムショップを訪れている。今週はIdol Makerの共同デザイナーで同社R&D部門チーフ、マーカス・スパングラーと作業しているところだ。

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Vol.50 Steve Gadd / July 2015

Steve Gadd


Photo by Rob Shanahan

Paul Simon, Eric Clapton, Peter Gabriel, Stevie Wonder, Chick Corea…the list goes on and on for the countless artists Steve Gadd has shared the stage with and recorded for. Steve is definitely one of the best drummers in the world today.
Along with his musical friends Michael Landau (guitar), Larry Goldings (keyboards), Jimmy Johnson (bass), and Walt Fowler (trumpet & flugelhorn), Steve Gadd released a new album titled “70 Strong” commemorating his 70th birthday. The album displays a superb band ensemble by a group of world-class musicians, along with Steve Gadd’s detailed and dynamic drumming.
Steve Gadd talked to MUSE ON MUSE about his new album “70 Strong” and his approaches to drumming.

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Vol.50 Steve Gadd / July 2015

Steve Gadd


Photo by Rob Shanahan

ポール・サイモン、エリック・クラプトン、ピーター・ガブリエル、スティーヴィー・ワンダー、チック・コリア・・・、全てをここに挙げることはとてもできないほどにジャンルを超えた膨大な数の素晴らしいアーティスト達のレコーディングやツアーに参加しているSteve Gadd(スティーヴ・ガッド)。
今年70歳を迎えた世界最高峰のドラマーはマイケル・ランドウ(g)、ラリー・ゴールディングス(key)、ジミー・ジョンソン(b)、ウォルト・ファウラー(tp,flh)といった気心の知れた仲間を集め、バースデイ記念アルバム「70STRONG」をリリースした。このアルバムでは、トップミュージシャン達による最高のアンサンブル、そしてスティーヴの繊細かつダイナミクスに溢れた多種多様なドラムプレイを聴くことが出来る。
新作「70STRONG」の内容やドラムへの取り組み方などについてスティーヴに訊いた。

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