RHCP (レッド・ホット・チリ・ペッパーズ) 、新作『アイム・ウィズ・ユー』の収録曲を発表!

マルチ・プラチナム・アルバムを何枚も獲得している、グラミー賞受賞ロック・バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズは彼らにとって10枚目のスタジオ・アルバムとなる『アイム・ウィズ・ユー』の収録曲を発表した。

リック・ルービンのプロデュースによる超待望のニュー・スタジオ・アルバムは日本では8月31日(全米で8月30日)に発売される。

【アルバム収録曲(順不同)】
“モナーキー・オブ・ローゼズ”
“ファクトリー・オブ・フェイス”
“ブレンダンズ・デス・ソング”
“エチオピア”
“アニー・ウォンツ・ア・ベイビー”
“ルック・アラウンド”
“レイン・ダンス・マギーの冒険”(1stシングル)
“ディド・アイ・レット・ユー・ノウ”
“グッバイ・フーレイ”
“ハピネス・ラヴズ・カンパニー”
“ポリス・ステーション”
“イーヴン・ユー・ブルータス?”
“ミート・ミー・アット・ザ・コーナー”
“ダンス、ダンス、ダンス”

 

 

ロサンゼルスのイースト・ウエスト・スタジオ、そしてマリブのシャングリ・ラ・スタジオでレコーディングされた『アイム・ウィズ・ユー』はリック・ルービンのプロデュースによるものである。リック・ルービンは、バンドの過去5作、1991年の『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』、1995年の『ワン・ホット・ミニット』、1999年の『カリフォルニケイション』、2002年の『バイ・ザ・ウェイ』、そして2006年の『ステイディアム・アーケディアム』もプロデュースしている。アルバムのミックスはアンドリュー・シェップスとグレッグ・フィデルマンが手掛けている。

『アイム・ウィズ・ユー』は、アメリカを含む世界28カ国で初登場1位となったCD2枚組作品『スタディアム・アーケディアム』以来のニュー・アルバムとなる。ロサンゼルス出身の4人組が母国で初登場1位を飾ったのは前作が初めてのことである。アルバムからは、「ダニー・カリフォルニア(モダン・ロック・チャートで14週連続ナンバー1を獲得したほか、ビルボード誌オルタナティヴ・チャートで初登場1位を飾った3曲の内の1曲でもある)、「テル・ミー・ベイビー」そして「スノー」の3曲のナンバー1モダン・ロック・ヒットが生まれている。『ステイディアム・アーケディアム』の発売に合わせ、レッチリは2007年を通じて世界各地で何百万人ものファンの前でライヴを行ってきたが、その中にはソールド・アウトとなったヨーロッパと北米のアリーナ・ツアー、さらに日本のフジ・ロック・フェスティヴァル、ロンドンのライヴ・アース、シカゴのロラパルーザでのヘッドライナー、そして英国のレディング/リーズ・フェスティヴァルへの出演も含まれている。

ロック史上最も成功したバンドであるレッド・ホット・チリ・ペッパーズは、これまでに6000万枚以上ものアルバム・セールスを記録しており、5作のマルチ・プラチナム・アルバム、「最優秀ロック・アルバム」(『ステイディアム・アーケディアム』)、「最優秀ロック・パフォーマンス賞(デュオもしくはグループ)」(「ダニー・カリフォルニア」)、「最優秀ロック・ソング賞」(「スカー・ティッシュ」)、「最優秀ハード・ロック・パフォーマンス(ウィズ・ヴォーカル)賞」(「ギヴ・イット・アウェイ」)をはじめとする6つのグラミー賞を獲得している。バンドはまた、11曲という全米のオルタナティヴ・ラジオ・チャートで史上最も多くのナンバー1シングルを獲得したアーティストとしての記録と、ナンバー1に累計81週という最多エントリー記録も打ち立てている。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、アンソニー・キーディス(ヴォーカル)、フリー(ベース)、チャド・スミス(ドラムス)、そしてジョシュ・クリングホッファー(ギター)の4人組であるが、彼らは8月13日に大阪、14日に東京でサマーソニック・フェスティヴァルのヘッドライナーを務めることが決定している。さらにこの他、9月24日にブラジルはリオ・デ・ジャネイロで開催さいるロック・イン・リオのヘッドライナーも決定している。

(ワーナー・ミュージック・ジャパン)