Gary Moore (ゲイリー・ムーア) 追悼盤『バラッズ&ブルーズ(CD+DVD)』発売!

貴重なPVやインタビュー映像を収録。~ゲイリー・ムーア追悼盤『バラッズ&ブルーズ(CD+DVD)』が発売された。

今年2月、世界中のロック・ファン、ギター・キッズを愕然とさせるニュースが駆け巡った。

ゲイリー・ムーがスペインのコスタ・デル・ソルで休暇中、寝ている間に亡くなった。

2011年2月6日死去、享年58歳・・・あまりに突然の訃報だった(死因は心臓発作と発表された)。

昨年4月には21年ぶりとなる来日公演を大成功で終え、待ち望んでいたファンをその熱いギター・プレイでノック・アウト。その際「来年も日本に戻って来るからね」とステージで語っていたゲイリーは1年後には帰らぬ人となってしまった。

そんな彼の音楽に初めて触れるのに最適であり、尚且つファンには涙無しには聴けないアルバム『バラッズ&ブルーズ(CD+DVD)』が「追悼盤」としてリリースされた。1994年に発売された同アルバムは、ゲイリー・ムーアのバラードとブルース作品をコンパイルしたベスト盤。

鬼神の如きギター・プレイが注目されることの多いゲイリーだが、実はキャリアを通じて数々の名バラードを作り上げてきた「バラードの名手」。本アルバムにはいくつもの素晴らしいバラード曲と、90年代以降のブルース作品からの名曲の数々、そして未発表曲3曲が収められている。

今回は装いを新たにしての再登場だが、注目は初めてカップリングされたDVDで、この内容が素晴らしい。「オールウェイズ・ゴナ・ラヴ・ユー」「スティル・ゴット・ザ・ブルーズ」「ザ・ローナー」など名曲のPVやライブ・ビデオを全10曲収めているのに加え、なんとゲイリー本人がスタジオでギターを手に自身のプロフィールや、『バラッズ&ブルーズ』の収録曲について語る映像を収録。父に勧められて10歳からギターを始めたこと、ギターを触った瞬間に“自分の居場所はここだ”と感じたことなど、幼少期について語っている他、各曲解説では名曲「パリの散歩道」の作曲エピソードとして故フィル・ライノットとのやりとりなども語られており、ロック・ファンにはたまらないだろう。更に本アルバム収録曲のフレーズをその場で演奏しているのも貴重だ。

アルバムのライナー・ノーツには、ゲイリー・ムーアの葬儀の際に神父が語った言葉が紹介されている。「彼は与えられた才能を、他の人々の魂を感動させるために使う人間だった」。

―このアルバムを聴けば、誰もがそのことを感じられるはずだ。

ゲイリーの魂がこもった音楽は永遠にロック・ファン/ギター・キッズのハートを捕らえ続けるだろう。

■ゲイリー・ムーア/追悼盤『バラッズ&ブルーズ(CD+DVD:2枚組)』

   5月25日発売 TOCP-71087 ¥3,800(税込)

【CD】

01 オールウェイズ・ゴナ・ラヴ・ユー

02 スティル・ゴット・ザ・ブルーズ(シングル・ヴァージョン)

03 エンプティ・ルームズ(シングル・ヴァージョン)

04 パリの散歩道 (ライヴ)

05 ワン・デイ

06 セパレイト・ウェイズ

07 ストーリー・オブ・ザ・ブルーズ

08 クライング・イン・ザ・シャドウズ

09 ウィズ・ラヴ(リメンバー)

10 ミッドナイト・ブルーズ

11 フォーリン・イン・ラヴ・ウィズ・ユー(シングル・ヴァージョン)

12 ジャンピン・アット・シャドウズ

13 ブルーズ・フォー・ナラダ

14 ジョニー・ボーイ

【DVD】

01 オールウェイズ・ゴナ・ラヴ・ユー

02 スティル・ゴット・ザ・ブルーズ

03 エンプティ・ルームズ

04 パリの散歩道(ライヴ)

05 セパレイト・ウェイズ

06 ストーリー・オブ・ザ・ブルーズ

07 ミッドナイト・ブルーズ

08 ジャンピン・アット・シャドウズ

09 ザ・ローナー

10 スティル・ゴット・ザ・ブルーズ(ライヴ)

■特典映像:

・ゲイリー・ムーアが曲ごとのギターを奏でながら語る貴重なインタヴュー映像(20分)。

・収録曲のプロモ・ヴィデオも散りばめられている豪華映像特典

■解説付(解説:伊藤政則)

■オリジナル英文ライナー(ジェフ・バートン)翻訳

■リマスタリング

(EMIミュージック・ジャパン)