7年振り来日公演まであと僅か!エアロスミスが日本のファンのためだけに贈る名盤『ロックス』の超豪華来日記念盤発売!

11月22日の金沢での公演を皮切りに、東京ドーム2回を含む全8公演の日本ツアーがスタートするエアロスミス。10月25日に、ボーカルのスティーヴン・タイラーがツアー先のパラグアイのホテルで転倒し歯と顔面に怪我を負ったとのニュースが報じられ、一時は「公演が中止になるのでは?」と危ぶまれたものの、翌日には元気な姿を見せファンをホッとさせたところだ。そして、いよいよ今月エアロスミスが3週間に渡る超ロング・ツアーで実に7年振りに来日する。

そんな彼らの7年振りの来日を祝して、スペシャルな商品が発売される。今年で発売35周年を迎えたロック史に燦然と輝く永遠の名盤『ロックス』がエアロ史上前代未聞の超豪華仕様で蘇るのである!しかも、日本のファンのためだけに企画された画期的な来日記念盤である。そもそも『ロックス』は、エアロ全キャリアを通じても最高傑作にあげられる1976年の作品で、全米だけで500万枚を突破した名実ともに70年代のエアロ“第一次黄金期”を象徴するアルバムである。サウンド、プロダクションどれをとっても完璧に近く、緊張感溢れるパフォーマンスは、今聴いてもバンドの充実振りがビンビンに伝わって来る。プロデューサーは現在ニューアルバムのレコーディングも手掛けているという巨匠ジャック・ダグラスだ。

今回の超豪華仕様盤の『ロックス』は、大迫力のA4サイズ特殊透明ケースに封入される。そのケースの中にはなんと、このアルバムで実現した1977年の初来日公演の「ツアー・パンフ(28P/オリジナルB4を約A4にリサイズ)」、「初日のチケット(群馬県スポーツセンター/実寸大)」、「告知ポスター(日本武道館/B2変形サイズ)」、このアルバムからカットされた「日本盤アナログ・シングル・ジャケット(3枚)」、当時の秘蔵フォトを使用した「ポストカード(4種)」などが同梱されている。“現存しているだけでも奇跡”と言えるような激レア・アイテムの数々の復刻で、特に当時の初来日公演を観た人にとっては“家宝”と言っても過言ではない感動の品々であることは言うまでもない。一方、後年のファンにとっては、70年代のエアロに想いを馳せるにはもってこいのパッケージになるだろう。まさにコレクターズ・アイテムの極み!

そして、今回のエアロ来日記念はこれだけで終わらない!全世代のファンにうってつけの最新・究極・完全ベスト盤『マキシマム・ベスト』が日本オリジナル・ジャケット(これもエアロ史上初!)、ボーナストラック3曲収録、レーベルの枠を超えた形での豪華3枚組(全39曲)で登場!さらに、ソニー時代のカタログ(73-87年/97年-現在)のオリジナル・アルバム10枚、ライヴ盤3枚、ベスト盤1枚、ジョー・ペリーのソロ3枚)が期間限定の超破格プライスの¥1,300で、05年発売のエアロ唯一のライヴ DVD『ユー・ガッタ・ムーヴ』も期間限定の\3,000で同時発売される。エアロの14枚のカタログは帯の背表紙を全て年代順に並べるとエアロのロゴ・デザインになっているという。日本盤としては驚きの低価格なだけに、エアロの全カタログを揃えるには絶好のチャンスと言える。

とにもかくにも、滅多にない大物アーティストの来日公演を機に来日記念盤やカタログを再リリースし、過去の作品を改めてマーケットでアピールすることは洋楽ならではの手法ではあるが、過去これほどの量と質を兼ね揃えた来日記念リリースは、洋楽史上過去類を見ない。上級者のファンには『ロックス-35周年記念エディション-』を、代表曲を網羅した1枚が欲しい人や来日公演の予習復習には『マキシマム・ベスト』を、聴いてみたかった作品を買いそびれてきた人や一気に新品の状態で全て揃えたい人には\1,300の新装廉価盤をお勧めしたい。これら全てのリリース日は公演初日の翌日である11月23日。ということは、最速でちょうど公演初日には手に入ることになる。最強のロック・バンドであるエアロスミスの来日には、最強の来日記念リリースが待ち構えていたのだ。

特に『ロックス—35周年記念エディション-』は日本のレーベル・スタッフと本国アメリカのスタッフの総力を挙げてのエアロのマネジメント及びメンバー直々への交渉で晴れて実現した日本のみの完全生産限定盤で、既にUSのエアロ公式サイトでも紹介され海外のファンの間でも大反響を呼んでいるとのこと。世界中のファンが羨むこの永久保存盤を確実に手に入れるためには、早目の予約をお勧めしたい。

【『ロックス35周年記念エディション』内容】
●アナログLP時代の日本盤オリジナル“金ピカ”帯復刻『ロックス』CD
●初来日公演ツアー・パンフ〈28P/オリジナルB4サイズを約A4サイズにリサイズ〉(34年振りの復刻!)
●初来日公演告知ポスター〈武道館大ホール/B2変形サイズ〉(34年振りの復刻!)
●初来日公演の初日チケット(群馬県スポーツセンター/実寸大)(34年振りの復刻!)
●『ロックス』からカットされた日本盤アナログ・シングル・ジャケット(3枚封入/実寸大)
●当時の秘蔵写真を使用したポスト・カード〈4枚封入〉(初登場!)
●これらすべてのアイテムを特殊透明ケース(A4サイズ)に同梱!

『ロックス35周年記念エディション』(来日記念盤)【完全生産限定盤】
11月23日発売 ¥5,000(税込) SICP-3308
※上記封入特典ご参照下さい

『マキシマム・ベスト』
11月23日発売 ¥3,800(税込) SICP 3310-2 (3枚組)全39曲収録!
解説:伊藤政則 / 増田勇一 
日本盤のみ歌詞・対訳・曲目解説付  ボーナス・トラック3曲収録!

以下全て 11月23日発売 ¥1,300(税込)
1973   Aerosmith / 野獣生誕(エアロスミスⅠ) SICP 3323
1974   Get Your Wings / 飛べ!エアロスミス SICP 3324
1975   Toys In The Attic / 闇夜のヘヴィ・ロック SICP 3325
1976   Rocks / ロックス SICP 3326 
1977   Draw The Line / ドロー・ザ・ライン SICP 3327
1978   Live! Bootleg / ライヴ・ブートレッグ SICP 3328
1979   Night In The Ruts / ナイト・イン・ザ・ラッツ SICP 3329
1982   Rock In a Hard Place / 美獣乱舞 SICP 3330
1986   Classics Live! / ライヴ・クラシックス SICP 3331
1987   Classics Live!Ⅱ / ライヴ・クラシックスⅡ SICP 3332
1997   The Greatest Hits 1973-1988 / グレイテスト・ヒッツ 1973-1988 SICP 3333
1997   Nine Lives / ナイン・ライヴズ SICP 3334
2001   Just Push Play / ジャスト・プッシュ・プレイ SICP 3335
2004   Honkin’ On Bobo/ ホンキン・オン・ボーボゥ SICP 3336
2005   Rockin’ The Joint / ロッキン・ザ・ジョイント SICP 3337

THE JOE PERRY PROJECT (CD)
1980   Let The Music Do The Talking / 熱く語れ! SICP 3338
1981   I’ve Got The Rock’n’ Rolls Again / 忘れじのロックン・ロール SICP 3339

JOE PERRY (CD)
2005   Joe Perry / ジョー・ペリー SICP 3340 

AEROSMITH (DVD+CD)
2005    You Gotta Move / ユー・ガッタ・ムーヴ SIBP 204-5
期間限定盤 ¥3,000(税込)

【公演情報】
11月22日(火) 金沢:いしかわ総合スポーツセンター メインアリーナ
11月25日(金) 広島:広島グリーンアリーナ
11月28日(月) 東京:東京ドーム
11月30日(水) 東京:東京ドーム
12月2日(金) 福岡:マリンメッセ福岡
12月6日(火) 大阪:京セラドーム大阪
12月8日(木) 名古屋:愛知県体育館
12月10日(土) 札幌:札幌ドーム

問合せ先:ウドー音楽事務所 http://udo.jp/

【バイオグラフィー】
スティーヴン・タイラー(Vo)、ジョー・ペリー(G)、ブラッド・ウィットフォード(G)、 トム・ハミルトン(B)、ジョーイ・クレイマー(Dr)からなるアメリカン・ロック史上最強の5人組。1970年代初めにボストンでバンド結成。1973年にアルバム『Aerosmith/野獣生誕』でデビュー。名盤『Rocks/ロックス』(1976年)や90年代の大ヒット・アルバム『Get A Grip/ゲット・ア・グリップ』など全米トータル・アルバム・セールスは6700万枚(歴代10位)、全世界でのトータル・アルバム・セールスは1億5千万枚に到達する。80年代頭には一時メンバー脱退劇、解散状態のどん底にいたが、1986年にRUN DMCと共演した「ウォーク・ディス・ウェイ」で見事復活。その後「エンジェル」「エレヴェイター・ラヴ」「リビング・オン・ジ・エッジ」「クレイジー」「フォーリング・イン・ラヴ」などの大ヒットを生み続け、80年代後半~90年代に第2の黄金期を迎える。古巣であるソニー・ミュージックに移籍後、日本でも洋楽アーティストとして初の4大ドーム・ツアーを成功させ、98年映画『アルマゲドン』主題歌の「ミス・ア・シング」(全米1位)で90年代を感動的なメガ・ヒット・バラードで締めくくった。2001年『ジャスト・プッシュ・プレイ』から「ジェイデッド」という大ヒット曲も生まれ、日本でも携帯電話キャリアなどのCMソングになるなど話題となった。
2001年、“ロックの殿堂”入りを果たす。バンドとしての受賞歴は他にも、「ピープルズ・チョイス・アワード」2回、「ビルボード・ミュージック・アワード」6回、「アメリカン・ミュージック・アワード」8回、「ボストン・ミュージック・アワード」23回、「MTVビデオ・アワード」12回、そして「グラミー賞」4回。さらには、「ミス・ア・シング」で「アカデミー賞/最優秀主題歌賞」にもノミネートされた。また、ローリング・ストーン誌とヒット・パレード誌でも「最優秀ロックバンド」に選ばれている。“MTVアイコン”に選ばれた初のロック・バンドでもある。1972年以来行ってきたツアーの総距離は地球36周分にも匹敵する。70年代から実に5世代にも渡って人気を獲得してきた、最もファン層の広いロック・バンドである。

<リンク>
www.sonymusic.co.jp/aerosmith

(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)