Riverdogs ヴィヴィアン・キャンベル参加の6年ぶり新作「California」が6月23日リリース!

世界的な人気バンドであるデフ・レパードのギタリスト、ヴィヴィアン・キャンベルが参加しているRiverdogsの6年ぶり4作目のスタジオ・アルバム「California」が2017年6月23日(金) 日本先行でリリース!

贅肉を削ぎ落としたシンプルでストレートな質感のハード・ロックが、リヴァードッグスのサウンドである。デビュー作『リヴァードッグス』が発表されたのは1990年のこと。当時のロック・シーンは“バック・トゥ・ルーツ”を志向するミュージシャンが続出しており、リヴァードッグスの音楽性はそんな時代の空気が反映されたかのようなロックを演奏するバンドだった。このサウンドに感化されたヴィヴィアンは加入を決意。プレイスタイルも初期のピッキングハーモニクスを多用した荒々しいプレイからやや落ち着いたスタイルに移行、懐の深さをみせた。アルバムの評判も良く、2004年にはリマスター再発されており、今なお傑作として語り継がれている。
ところがヴィヴィアンはバンドをすぐに脱退、ルー・グラム(元フォリナー)と共にシャドウ・キングを結成し、アルバムを1枚リリースする。 1992年からデフ・レパードのツアーに参加した後、正式メンバーとなり現在に至っている。ヴィヴィアン脱退後のリヴァードッグスは、『Absolutely Live』(1992)、『Bone』(1993)をリリースするも、活動は縮小し、自然消滅となった。しかし2003年、リヴァードッグスのメンバーが再び合流。リリースまでの時間はかかったが、2011年には『World Gone Mad』を発表。そして通算4作目のスタジオ・アルバムとなる最新作『カリフォルニア』が発表された。本作におけるバンドのラインナップは、あの傑作1stアルバムのレコーディング時の4人。
この最新作『カリフォルニア』でも、ソウルフルでハートウォーミングなロブのヴォーカル、ヴィヴィアンによるフックのあるフレーズが今回も随所で効いている。長く聴き続けたくなる作品に仕上がった。
 

Riverdogs / California
CD GQCS-90368 / ¥2,500 (税抜) ワードレコーズ
2017年6月23日(金) 日本先行発売
日本盤限定ボーナストラック収録 /日本語解説書封入/歌詞対訳付き

01. American Dream
02. The RevoluQon Starts Tonight
03. Something Inside
04. Golden Glow
05. You’re Too Rock And Roll
06. The Heart Is A Mindless Bird
07. Searching For A Signal
08. Welcome To The New Disaster
09. Ten Thousand Reasons
10. Catalina
11. I Don’t Know Anything
12. When The Mic Drops (Japanese Exclusive Bonus Track)

<メンバー>
ヴィヴィアン・キャンベル(ギター/ヴォーカル)
マーク・ブロフィー(ベース/キーボード/ヴォーカル)
ロブ・ラモス(ヴォーカル/ギター)
マーク・ダンゼイセン(ドラムス/ヴォーカル)

(ワードレコーズ)