全世界でアルバム総売り上げ5,000万枚以上を誇る、 現ロック・シーンを代表する Nickelback (ニッケルバック) がニュー・アルバム 「ヒア・アンド・ナウ」を11月16日(日本先行)にリリース!! また、2012年ワールド・ツアーも近日発表!

ニューヨーク (2011年9月8日) – マルチ・プラチナ・セールスを記録してきたロック・バンド、ニッケルバックがニュー・アルバム『ヒア・アンド・ナウ』を11月21日(日本盤は11月16日)にワーナーミュージック/ロードランナーよりリリースする事を発表した。

ニッケルバックが、多才な音楽性により長年に渡り様々なフォーマットのラジオで成功してきた証として、ロードランナーは2曲のシングルを同時リリースする。「ホエン・ウィ・スタンド・トゥギャザー」と「ボトムズ・アップ」は、全米ではポップとロック・ラジオ局に2011年9月26日に配布され、9月27日より配信での販売もスタートする。アルバムを引っ提げたワールド・ツアーも2012年初頭に予定されており、日程などの詳細も近日中に発表になる。

本作はニッケルバック自身がプロデュースを手掛け、バンクーバーにあるマウンテン・ヴュー・スタジオでレコーディングされた、ニッケルバックにとって7枚目のスタジオ・アルバムとなる。前作は2008年に全世界的に大ヒットを記録した『ダーク・ホース』で、米国では3xプラチナにも認定され、デジタル・シングルのセールスは500万を超え、アルバムのキャンペーン期間中だけでビデオが5200万回再生されたという記録を打ち立てた。また、昨年末にアメリカのビルボード誌が発表した「Best of 2010」にてアルバム・セールス、デジタル配信、ラジオでのオンエア回数などを基に作成されているランキングにて、2年以上も前にリリースされた『ダーク・ホース』が未だハードロック・アルバム部門での1位となっている。

「俺たちは自分たちの好きなやり方で音楽を作る事が好きな4人なんだ。今年、ヴィジョンを持ってスタジオに入った。そして、それが具現化された。結果には非常に満足しているし、ファンに聴いてもらうのが待ち遠しいよ。」とニッケルバックのフロントマンであるチャド・クルーガーは言う。また、ロードランナーの社長Jonas Nachsinが「ニッケルバックとは長年一緒に仕事をしてきましたが、多くのファンを魅了する曲やアルバムをレコーディングし続けられる彼らの才能には、いつも本当に驚かされています。 新しい音源を聴いて、またやってくれたなって思いました。ですから、我々は今、彼らを世界中でプロモーションする意欲に満ち溢れています。」とも語るように、まさに全世界のロック・ファン待望の作品に仕上がっているはずである。
※先行シングル「ホウェン・ウィー・スタンド・トゥゲザー」と「ボトムズ・アップ」2曲を9月26日に同時配信予定

<プロフィール>
ニッケルバックは、全世界で5000万枚以上のアルバム・セールスを記録してきた21世紀史上最高のロック・バンドである。2001年、ブレイクのきっかけとなったシングル「ハウ・ユー・リマインド・ミー」 以来、ニッケルバックは、18曲のシングルをビルボード・チャートに送り込み、ロックからポップスまで自らのマーケットを広げてきた。
カナダのアルバータ州ハンナという小さな町で育ったチャドとマイクのクルーガー兄弟と、近くのブルックスという町で育ったライアン・ピーク。この幼馴染の3人が音楽で生活していく事を決め、ブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバーに拠点を移したのが1996 年の事。そしてこの年、ニッケルバックの歴史が幕を開けた。彼らのバンド名は、マイクが地元のスターバックス・コーヒーでアルバイトをしていた時にいつも言っていた言葉、「Here’s your Nickel Back(5セントのお釣りね)」からとったものである。1999 年にメジャーでのファースト・アルバムとなる『THE STATE』をカナダで発表、翌年2000 年に全米でもデビューを飾る。新人のデビュー・アルバムにもかかわらず30万枚を越えるセールスを記録、地元カナダではカナダ・ジュノー・アウォード(カナダ版グラミー)で“最優秀新人賞”を獲得、輝かしくそのデビューを飾る。2001 年9月には『SILVER SIDE UP』を発表。発売に先駆けて発表されたシングル「ハウ・ユー・リマインド・ミー」がいくつものラジオ・チャートでTop10 に入るなど脅威の躍進を見せ、アルバムは全米で800万枚を超えるセールスを記録するモンスター・アルバムとなった。『SILVER SIDE UP』は4つのグラミー賞にノミネートされた他、4つのビルボード・アウォードと4つのカナダ・ジュノー・アウォードを受賞、また楽曲「ハウ・ユー・リマインド・ミー」はビルボード誌により「2002 年度最もラジオでかかった楽曲」として認定されるなど数々の記録を打ち立てた。その全米の状況は世界中に飛び火し、同作品は世界各国でゴールド/プラチナ・ディスクを獲得。その後リリースした『THE LONG ROAD』、『ALL THE RIGHT REASONS』、『DARK HORSE』の3枚のアルバムも世界で驚異的な売り上げを残した。中でも彼らの代表作となっている『ALL THE RIGHT REASONS』は、ビルボード・アルバム・チャートのトップ30に112週もランク・インし、ニッケルバックの名前をロック史に刻み、アメリカのみで8xプラチナに認定され、全世界で1100万枚のセールスを記録し、4か国で1位を獲得した。『オール・ザ・ライト・リーズンズ』からは7曲のシングルがうまれ、撮影された5本のビデオは全てVH1のプレイリストで1位にランク・インし、アルバムの楽曲は、デジタルで1200万ダウンロードを記録。ツアーでは、200万枚のチケットが完売した。

(ワーナーミュージック・ジャパン)