James Taylor (ジェイムス・テイラー) 13年ぶりとなるスタジオ・アルバムが遂に発売!

70年代アメリカのシンガーソングライター・ブームを牽引し、今でもボブ・ディランと並び、精力的にライヴ活動を続けている67歳、ジェイムス・テイラーの13年ぶりとなるスタジオ・アルバムが発売された。

最新アルバム『ビフォア・ディス・ワールド』収録の10曲のうち9曲はテイラーらしいオリジナルの新曲で構成されている。 “回復”や“愛”、“旅”、“仕事”をテーマにした曲、大好きな野球の精神を歌った曲、さらに不可知論者のための賛美歌など、これまでもテイラーが取り組んできた題材ではあるが、音楽的にも人間的にも成長している67歳のテイラーが13年ぶりの今という時代をどう歌っているのか、世界中の音楽ファン待望の作品となっている。
プロデュースを手掛けるのはジェイムス・テイラーとグラミー・ウィナー、デイヴ・オドネル。録音はワシントンにあるテイラーのホーム・スタジオTheBarnにて。参加ミュージシャンはマイケル・ランドウ(g), ラリー・ゴールディングス(key), ジミー・ジョンソン(b), ルイス・コンテ(perc), スティーヴ・ガッド(ds)というオール・スター・バンド。2008年リリースのカヴァー・アルバムとなる前作『カヴァーズ』にも参加していたジェイムス・ファンにはおなじみの彼のツアー・バンドで、今年3月にはスティーヴ・ガッドの70歳バースデー記念作品『70 Strong』もリリース、話題の面々である。さらに、親しい友人であるヨーヨー・マ(cello)とスティング(vo)もゲスト参加。テイラーの妻キムと息子のヘンリーも2曲ハーモニーで参加している。


ジェイムス・テイラー 『ビフォア・ディス・ワールド』
価格(税込):¥2,808 【SHM-CD】 UCCO-1157

収録曲
01. トゥデイ・トゥデイ・トゥデイ
02. ユー・アンド・アイ・アゲイン
03. エンジェルズ・オブ・フェンウェイ
04. ストレッチ・オブ・ザ・ハイウェイ
05. モンタナ
06. ウォッチン・オーヴァー・ミー
07. スノウタイム
08. ビフォア・ディス・ワールド / ジョリー・スプリングタイム
09. ファー・アフガニスタン
10. ワイルド・マウンテン・タイム
11. プリティ・ボーイ・フロイド ※ボーナストラック
12.アイ・キャント・ヘルプ・イット(イフ・アイム・スティル・イン・ラヴ・ウィズ・ユー)※ボーナストラック
13. ダイアモンド・ジョー ※ボーナストラック

(ユニバーサル ミュージック)